【精神障害者保健福祉手帳】自閉症スペクトラム障害(ASD)やADHDの発達障害も申請可能

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すーさんママ

発達障害も「障害者手帳」
取得はできます。

中学生でASDの診断は
2次障害から気づく事が多く
目の前の対応で精一杯です。

すーさんママ

思春期の家族関係は大変

子供の発達障害(ASD)の診断を受けて
ネットで色々検索し
その中でみつけた「障害手帳」の事。
役所へ相談し手帳取得へ動きました。

すーさんママ

子の生きる力と働く力の為
手帳の取得は役立ちます。

【障害手帳】は3種
・身体障害者手帳
 →体に不自由がある時
療育手帳
 →IQが70または75以下
精神障害者保健福祉手帳
  →精神疾患がある方

自閉症スペクトラム症で
精神疾患(発達障害)として申請できる
精神障害者保健福祉手帳の紹介です。

すーさんママ

手帳の内容・取得に迷ったら
役所に相談が1番早い。

この記事を書いてるのは
過去700万の借金を完済し
お金の使い方と大事さが身に染みる
思春期3子の母です。

長男は人間関係で不登校復活し高校生
中2次男は、問題解決の途中です。

頑張るけど無理しない
受け入れて諦めも必要。

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目次

精神障害者保健福祉手帳とは

身体、知的に障害はなく
精神的な障害があると証明されたら
福祉サービスを使用する手帳が交付可能

すーさんママ

受けれるサービスは
活用したい。

精神障害の対象疾患
・発達障害(ADHD・ASD)
・統合失調症
・うつ、気分障害
・薬物、アルコール中毒・依存症
・高次脳機能障害 ‥‥等

上記は対象となっていますが
管轄の役所へ問い合わせが確実です。

1級~3級の等級があります

すーさんママ

数字が小さい方が
程度が大きい。

1級=就労が困難な程重症
  援助がないと生活困難
 (外出・食事・金銭管理)
2級=単純な仕事には従事可能
 援助必須でないが1人では困難
ストレスがかかると1人で対応困難
3級=一般就労可能
 日常・一般生活に一定の制限が必要
 状況や手順が変わると対応に困難
 ある程度の日常は人と合わせられる

すーさんママ

自己申告と医師の診断書で
ほぼ決まる可能性が大きい。

うちの息子は3級です。
中2で不登校、こだわりが強い面があり
家族や周りとトラブルが多発します。

3級でもメリットは大きい

すーさんママ

1級と2・3級の
メリット差は大きい

1級:自動車税の控除
   NHK受信料半額免除
   所得税40万、住民税30万控除

2・3級:自動車税やNHK免除なし
  所得税27万、住民税26万控除

共通して
・生活福祉資金の貸付
・公営住宅の申し込み
・市バス地下鉄、駐車場等無料
・医療費の助成
・障害者枠として雇用応募可
・障害者職場適応訓練の実施
・公園施設やサービスの割引

すーさんママ

将来の働く環境を
考えると取得した方が良い

2010年に障害者自立支援法の改正で
精神障害の中に発達障害も加わり
手帳取得の幅が広がりました。
時代は進化してくれて有難く思います。

3級取得のデメリット

すーさんママ

ネット検索すると
デメリットは無いという

不要なら
返納できるし更新しなければいい事です。

【デメリット】としては

  • 住宅ローン、生命保険の契約が困難
  • 2年更新する必要がある
  • 障害者意識をもつ劣等感

メリットの方が大きいと感じます。
特性を偽って、体調を崩すより
最適な環境を見つけ暮らす方法を選びたい。

医師の診断で申請可能

自閉症スペクトラム症と診断時の
IQ知能検査が70~75以下なら
療育手帳の申請も可能になります。
※地域によって90以下になる事もあります。

うちはIQ高めのASD診断でしたので
【精神障害者保健福祉手帳】のみ申請可能。

診断を受けてすぐには申請できません。
手帳の申請条件で
長期にわたり治療を有すとあります。

すーさんママ

診断(受診)から半年以上
経過後に医師の診断書を頂き
手帳申請時に提出します。

手帳の交付、等級については
後日役所から通知のハガキが届きます。

障害手帳交付申請のながれ

すーさんママ

発達障害と診断され
半年以上経過している事が
第1条件です。

1役所の窓口で書類を受け取る
2書類の問答に応え記入
 医師に書類を記入してもらう
 (診断書規定の書類もらい医師へ)
3診断書が出来上がるまで約1か月
4書類を揃え窓口へ提出
5受理され約1か月半から2ヵ月後
自宅にハガキが届きます。
6ハガキと証明写真を持参し役所へ
7窓口で手帳交付となります。

※費用は医師診断書代が約4千~5千円
※手帳は2年間有効、その後更新が必要

中学生の障害手帳交付

すーさんママ

思春期なので難しさは
ありますが
受け入れるキッカケに

手帳を持つ事が恥ずかしいと
思う年齢でもあります。

知的に障害もないので
正直に将来について話し
考えるきっけになれたらいいです。

すーさんママ

不要になれば返納も
更新しない選択もあります

中学生での発達障害は2次障害

息子が中学生になり
体調不良、不登校、暴力の2次障害が原因で
ASD(自閉症スペクトラム)と診断されました。

中学生での診断は困難が多い

小学生の頃から疑わしい行動はありましたが
周りのサポートと理解で乗り越えました。

中学生になると
「わがまま」「怠け」と判断され
行き過ぎた指導が本人にとってはストレス。

すーさんママ

理解してもらえず
耐え難いストレスは
暴力暴言に至ります

振り返ると、子供の気持ちを受け止め
その場をしのいできたのは理解でなかった。
子の発達障害を疑い幼い頃からの療育が
家族、本人にも必要だったかなと反省。

情報収集は大切です

すーさんママ

精神障害福祉手帳も
サポートの1つです。

これから将来、特性を活かし
自立していけるように
サポートするのが親の出来る事。

すーさんママ

手帳が取得できる事
学校も保護所も病院も
教えてくれません。

子供家庭センターで半年面談続けても
担当者に「知りません」と言われました。
関わる人次第ですが自ら動かないと
知らないで損する情報は沢山あります。

ネット検索がきっかけになることもある。

すーさんママ

情報は取捨選択し
必要なら調べる事が大切

本日も息子は不登校。
最近は好きなように家で過ごしてます。
心穏やかであればいいかな。

親は更年期、無理しないを心がけています。
お時間あれば思春期不登校カテゴリーへ

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この記事を書いた人

5人家族の関西在住40代後半の主婦日記
夫転職させ700万借金完済経験あり
お金の使い方と大事さ理解するも
中高生3人育児はお金も心も使います。
ツライ日もある充実探しの日記。
【すーさんママ5人家族生活ブログ】も運営中

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